株式会社ラポーザおよび株式会社イーエムアイ・ラボとIoT農業を担う無人ロボットの研究・開発を行っており、自宅に居ながら農作業を行うスマート農業を進めております。圃場で無人ロボットを動かすにあたり、欠かせないインターネット環境を弊社は構築いたしました。構築に伴い高画質カメラも設置させていただきました。
この構築により圃場のどこに居ても、インターネットが利用可能となりました。

構築したのは、10,000平方メートルを超える圃場で、中継拠点を1か所設置し、頂上までインターネット環境を実現しました。
圃場は、登り斜面となっており、頂上までは約200m近くあり、通常のWi-Fiですと、通信速度が減少または切れてしまいますが、弊社が販売するMikrotTik WirelessWire(60GHz帯)を使用する事により、ほぼ減速なく頂上までインターネットを持って行く事に対応しました。

 

 

また、3か所にはMikroTik mANTBox 19sを設置する事により5GHz帯のWi-Fiがどこに居ても利用可能となりました。
遠隔操作可能な、カメラも3か所に設置する事により高画質の映像を確認する事が可能となっております。

また、現在、株式会社ラポーザは圃場の頂上付近に、長野市内の景色を見ながら、仕事の出来る「長野イノベーションフィールド」を準備しており、そこへのインターネット環境も弊社にて構築を進めております。